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CORPORATE
GREETING
代表挨拶
MEDIA INTERVIEW
メディアインタビュー
砂のスペシャリストとして、
社会を支え、社会を包み、社会と共に生きる。
弊社は、昭和8年に淡路島で鋳造用けい砂の製造販売業として産声を上げました。以来、鋳造用を柱とする産業用の砂メーカーとして、様々な分野における原材料としての、砂のニーズに応えてきました。
その中で私たちが常に追求してきたのは、お客様に寄り添いながら、砂と砂に係わるテクノロジーで、お客様の問題解決に貢献することです。決して前面に出ることのない、裏方とも言える素材“砂”によって解決できる問題は、僅かかも知れませんが、少しでもお客様の役に立つために、今も技術開発を推進しています。
地球上で最も多く存在し、最もありふれた材料である砂資源は有限のものであり、砂の採掘は環境破壊と背中合わせである一方で、使用済みの砂の処分は環境に大きな影響を与える要因となります。そのため山川産業は他社に先駆けて昭和50年から、砂のリサイクルに取り組んでいます。また、砂を自然から得るだけでなく、他業種の副産物を加工し砂として再利用すること、そして理想的な砂を一から作るということにも早くから取り組んでいます。これらの技術を統合し、廃棄物を限りなく少なくできる砂のリユース事業も、平成20年から始めました。
私たちは砂のスペシャリストとして、これからもサステナブルな社会の実現のために、様々な分野で活躍する砂の未来を見つめながら、砂に係わる技術の力で進化し続け、あらゆる場面で静かに働いている砂粒のように、社会を支え社会を包み、社会と共に生きながら社会に信頼される強くて優しい企業を目指していきます。
代表取締役社長 金本 範彦
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